私はオーストラリアに住んでいる為、愛犬のたこちゃんに英語でしつけをしています。
- しつけ教室で習ったコマンド
- ドッグトレーナーさんがよく使うコマンド
- ローカルの飼い主達がよく使うコマンド
の中から使いやすいものを厳選し、ご紹介します。
動画では英語で犬芸を16個披露しているよ!ぜひ見てね♪
犬を英語でしつけるメリット
英語で犬をしつけると、犬が分かりやすいのがメリットです。
日本語では犬を座らせる時に『おすわり』『スワレ』『座って』『座りなさい』など
色々な言い回しができてしまいますが、英語では”Sit”のみ。
コマンドを統一すれば犬にしつけが入りやすく、しつけがスムーズに進みます。
更に私が思う最大のメリットは、カッコイイという事!
犬のしつけは根気がいるのでモチベーションが下がりがち。
モチベーションUPの為にも、英語でのコマンドをカッコよく使いこなしていきましょう!
犬を英語でしつけたい!コマンド用語集
基本のコマンド/応用のコマンド/叱るコマンドに分けて、全部で21個ご紹介します。
基本のコマンド
- おすわり…sit /スィット
- 伏せ…down/ダウン、drop/ドロップ
- 待て…wait/ウェイト、stay/ステイ
- 横につけ…heel/ヒール
- 来い…come /カム
- お手…shake/シェイク、hand /ハンド、paw /ポゥ
お手を”paw/ポゥ”で教えると可愛いね♪
応用のコマンド
- 触れ…touch/タッチ
- ゴロン…roll/ロール
- 回れ…spin/スピン、turn/ターン
- くぐれ…through/スルー
- ハイタッチ…high five/ハイファイブ
- 持ってこい…fetch/フェッチ
- ケージへ…house /ハウス
- お顔ちょうだい…face /フェイス
- (空中で)取って…catch/キャッチ
- (友達と)遊んで…play/プレイ
出来たら『Good /グッド』って褒めてあげてね!
叱るコマンド
- ダメ… no/ノー
- 集中(見て)…look/ルック
- 触らないで…leave it/リーブ イット
- 離しなさい…drop it/ドロップ イット
- 降りなさい…off/オフ
コマンドは何度も繰り返さず、ハッキリと1度だけ言うのがしつけのコツ!
発音に自信がない?
英語で指示をしたいけど発音に自信がない!
という方は、ハンドジェスチャーでも指示を出すと効果的です。
例えば…
- 『Sit /おすわり』は人差し指を立てる
- 『Down/伏せ』は手のひらを下に向ける
- 『Spin /回れ』は人差し指で円を描く
また、英語の発音に自信がないと無意識のうちに声が小さくなりがち。
- 声が小さくて愛犬が聞き取れない
- 飼い主に自信がないと犬にナメられる
など、しつけが上手く進まなくなってしまう原因もなる事も。
大きな声で堂々と発音することがとても大切です。
関連記事:日本人が英語を話せない3つの理由【この問題が解けますか?】
【動画】英語で犬芸16連発
最後に
愛犬への指示を英語でできれば、お散歩中に他の飼い主さん達に一目置かれる事間違いなし!
愛犬とのお出かけがより楽しくなりますね♪
”日本人なのに英語で指示するのはちょっと…”だなんて思わなくて大丈夫。
英語でコマンドを覚えて、カッコイイ飼い主さんになりましょう!
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