私はワーホリ中にお寿司屋さんでバイトをしていたのですが、
ベジタリアンやグルテンフリー等のメニューが豊富で驚きました。
そこで今日は、日本とは全く違う海外の巻き寿司の具をご紹介します♪
海外の手巻き寿司
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オーストラリアでは巻き寿司を『スシロール』と呼び、食事としてだけではなくオヤツとして食べ歩きをする人も多くいます。
こちらでは太い巻き寿司が一般的。
子供からお年寄り会社員や妊娠中の方にも大人気なので具の種類がとっても豊富です。
オージーに大人気の気軽に食べれるスナックだよ!
人気の具トップ10
私がバイトしていたお寿司屋さんの、人気の具トップ10がこちら。
- ツナ×きゅうり
- サーモン×アボカド
- マグロ×アボカド
- カリフォルニアロール
- 海老×アボカド
- 鶏唐揚げ×きゅうり
- 海老天ぷら
- たまご焼き
- スモークサーモン×チーズ
- 豚カツ×レタス
オーストラリアではマグロよりもサーモンの方が人気があります♪
1位はダントツでツナ!
ツナ×きゅうりの巻き寿司は、よく売れる大人気商品。
シーチキンに、みじん切りの玉ねぎとマヨネーズを加えて作っていました。
これ、実は経営者は大喜び!
と、経営側にはメリットだらけなのです。
関連記事:オーストラリア流の寿司ロールの作り方
ベジタリアンの具
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海外には肉や魚を食べない方も多いので
ベジタリアンメニューも豊富にあります。
- 野菜コロッケ
- 海藻サラダ
- たまご焼き
- アボカド
- きゅうり
- にんじんの浅漬け
- たくあん
- 油揚げ
- テリヤキ豆腐
などを単体で、もしくは組み合わせて『ベジロール(野菜巻き)』を作ります。
ベジタリアン食といえば豆腐や油揚げなど大豆製品が大活躍!
でも納豆巻きは見かけたことないなぁ…
値段の相場
オーストラリアでは巻き寿司1本、大体$2.5~$5.5(約¥200〜¥450)です。
日本と比べると少し高いように感じますが、
オーストラリアは物価が高く、マックのチーズバーガーが1つ$ 3.35(約¥270)なので
地元民にとって、巻き寿司は気軽に食べられるお値段です。
【値段が安めな巻き寿司】
- ベジタリアン食
- 大手チェーン店
【値段が高めな巻き寿司】
- マグロなどの刺身入り
- 日本人経営
正直な味の感想
オーストラリアの巻き寿司はどこで買っても
中の具は同じ感じでとっても美味しいです♪
ただ、米は全く違います。
大手チェーン店など安いものは
- 米がねちゃっとしている
- 米が硬い
- 米が乾いてカピカピ
- 米が半生
という事が時々あります。
日本人だもん、美味しいお米が食べたいよね!
個人経営のお店でスタッフさんが1つ1つ手巻きしているものは
お米が丁度よく炊かれているし、ふっくら握られていてとっても美味しいです。
関連記事:【速報】2022年オーストラリアのジャパレスの給料予測!
グルテンフリーのお寿司
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オーストラリアではグルテンを排除する”グルテンフリー”な食生活をしている方も多くいます。
そんな需要に合わせて、お店にはグルテンフリーのお寿司も売られています。
醤油にもグルテンは入っているので、なんとグルテンフリーの醤油も常備!
また白米を避けている人の為に、玄米の巻き寿司も売られています。
妊娠糖尿病の時は白米が食べられず、玄米の巻き寿司にお世話になりました♪
最後に
お寿司はヘルシーなイメージがあるし、
ぎゅっと握ってあるのでたくさん食べれてしまいますが
実は糖質がたっぷりの太りやすい食べ物。
食べ過ぎには気をつけてくださいね♪
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