オーストラリアでワーホリや留学中に、
つい使ってみたくなるオーストラリアのスラング20選をご紹介します!
オージーがよく使う「Yeah,nah」は、
YESかNOどっちか知ってる?
オーストラリアの頻出スラング、今すぐ使える20選!
オーストラリア人はスラングをめちゃくちゃ多用します。
アメリカ人の友達ですら、
オーストラリア人同士の会話に付いていけないこともあるそう!
スラングを覚えて使いこなせば、
オージーとの会話がぐっと楽しくなります。
スラングを使ってオージーと仲よくなろう!
王道スラング
G’day mate
- 読み方:グデイ メイト(マイト)
- 意味:元気?
【使用例】
友達に会ったら、
「G’day mate!」
No worries
- 読み方:ノーウォーリーズ
- 意味:大丈夫だよ、気にしないで。
【使用例】
謝られたときに、
「No worries!」
Ta
- 読み方:タァ
- 意味:ありがとう!(Thanksの略)
【使用例】
お礼を言う時に「Ta!」
Cheers
- 読み方:チアーズ
- 意味:ありがとう!
【使用例】
お礼を言う時に、
「Cheers mate!」
ものの名前のスラング
Mozzie
- 読み方:モジー
- 意味:蚊
mozzie coils(蚊取り線香)
Goon
- 読み方:グーン
- 意味:箱入りの安いワイン
ワインは箱の中にある、
銀色のgoon bagの中に入っているよ。
Strya
- 読み方:ストラーリャ
- 意味:オーストラリア
【使用例】
オリンピックを見て、
「Straya is winning!」
(オーストラリアが勝ってる!)
Barbie
- 読み方:バービー
- 意味:バーベキュー
【使用例】
「Let’s have a barbie!」
(BBQやろう!)
Stubby holder
- 読み方:スタビーホルダー
- 意味:ビールボルダー
ビールがぬるくなるのを防ぐ、
オーストラリア発祥のドリンクホルダー。
Esky
- 読み方:エスキー
- 意味:クーラーボックス
【使用例】
「I’ll bring an esky tomorrow.」
(明日クーラーボックス持って行くね!)
Brekkie
- 読み方:ブレッキー
- 意味:朝ごはん
大盛の朝ごはんを食べたい人用に、
Big brekkieというメニューもあるよ。
Bikkie
- 読み方:ビッキー
- 意味:ビスケット
【使用例】
I like bikkies!(ビスケット好き!)
会話に頻出するスラング
Heaps
- 読み方:ヒープス
- 意味:たくさんの (=lots of)
【使用例】
「heaps of people」(たくさんの人)
「I like you heaps!」(超大好き!)
Reckon
- 読み方:レコン(※レはRの発音)
- 意味:思う、推測する(=think/agree)
【使用例】
「I reckon he is nice!」(彼いい人だと思う!)
「I reckon!」(=I agree!)
Cheeky
- 読み方:チーキー
- 意味:生意気な、図々しい
【使用例】
「cheeky girl」(生意気な子)
※悪い意味だけでなく、
冗談や愛情を込めて使う事も多いです。
Devo
- 読み方:デヴォ
- 意味:超がっかり(=devastated)
【使用例】
野球の応援しているチームが負けて
「I was devo!」(超がっかりした!)
Deffo/Defo
- 読み方:デフォ
- 意味:もちろん(=definitely)
【使用例】
今日飲みにいける?と聞かれて、
「Deffo!」(もちろん!)
Arvo
- 読み方:アーヴォー
- 意味:午後
【使用例】
「What are you doing this arvo?」
(今日の午後何してるの?)
返事のスラング
Yeah,nah
- 読み方:イェア、ナァ
- 意味:NO(否定/拒否)
【使用例】
飲みに行かない?と誘われて、
「Yea,nah.」(いいね、でもやめておくよ!)
Yes,but no(いいね、でもやめておくよ!)の略なのでNo
Nah,yeah
- 読み方:ナァ、イェア
- 意味:YES(いいね/賛成)
【使用例】
お腹空いてたら何か食べよう!と言われて、
「Nah,yeah.」(お腹空いてないけど、何か食べるの賛成!)
No,but yes(いいえ、でも賛成だよ!)の略なのでYES
オージースラングならこの動画が超おもしろい!
オーストラリアのスラングの特徴である、
- 単語を短く省略
- 語尾を伸ばす
に注目して動画を見てみて下さい!
mateは女性も使う?
男性が使うイメージが強い「mate」ですが、
フェミニストの多いオーストラリアでは
「mate」という言葉はジェンダーニュートラル(性別関係なし)、
だと思っている人が多いです。
男女平等にセンシティブなオーストラリアでは「mateは男性だけが使っていい特別の言葉」なんて発想は許されないよ。
しかし、女性は「mate」をあまり使わないのも事実。
「mateは性別関係ないスラングだけど、女性で使う人は少ない」
という位置づけにあるようです。
極稀にmateを使う女性もいます。
私の経験上、田舎に行くとmateを使う女性にたまに会います。
スラングは誰にでも使っていいの?
「スラングは目上の人や接客の際には使わないようにしましょう」
と言う人もいますが、
オーストラリア人は接客中に普通にスラングを使います。
(※高級なお店や、銀行などは除く)
私は今までに、
- カフェ
- レストラン
- バー
- Uber
- スーパー
- 図書館
- 病院
- 車の修理店
- 郵便局
などでスラングを使った接客をされたことがあります。
接客でスラング使われても全然嫌な感じはしないよ。
むしろフレンドリーで親しみやすい!
お店の雰囲気にもよりますが、
堅苦しい表現よりもスラングを織り交ぜたフレンドリーな接客の方が
オージーには好まれるようです。
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